きっかけ
急遽友人3人で台湾に行くことになった。いつも行く定食屋兼飲み屋でほろ酔いになりつつ、それとなく海外旅行に行くならどこに行きたいか、という話になった。
「台湾意外と行ったことないかも。行ってみたい。」「え、行っちゃう?」という飲み屋でよくあるような冗談かよくわからない会話をした翌日、自分の中の台湾熱が高まっているのを感じ、友人に「本当に行く……?」とLINEをしたら本当に行くことになった。
準備
旅行は行く場所やホテルや移動手段をなるべく早めに決めておきたいタイプなので、友人たちと集まってガイドブックを買ってカフェで会議をした。台北と台中に行く?となんとなく決めて飛行機だけとりあえず取ることにした。安い便が残りわずかで、全員焦りながら自分のスマホにパスポートの情報が入ってないか確認して奇跡的に全員情報を引っ張り出してきて飛行機を予約した。最近のGoogleフォトはすごいもので、「パスポート」と入れると過去に撮ったパスポートの写真が出てくる。便利だしセキュリティ上不安でもある(フォルダから消せば良いのだけど)。
その後も台北と台中のホテルを予約し、後は各々で準備をすることになった。
eSIM
過去に香港と韓国、ロシアに行ったことがあるのだが、毎回Wi-Fiを準備して複数人で使っていた。ただ、今回は友人たちがsSIM経験勢ということもあり、私もeSIMを使ってみることにした。初めての台湾ということもあり、様々な情報をネットやSNSで検索していたのだが、様々な情報を得ることができ、且つ料金が比較的安かったのでKKdayでeSIMを利用することにした。
KKday - 台湾eSIM・データ無制限予約
https://www.kkday.com/ja/product/132984-unlimited-data-esim-taiwan
使い方は簡単で、購入した後にメールで送付されるQRコードを読み込み、あらかじめ自分のスマホにeSIMを登録しておく(※PCでQRを表示してスマホで読み込むのが便利)。飛行機に乗る際に機内モードにして、主回線にeSIMを切り替えておけば現地で接続が可能。
気をつけておきたいのは、台湾の場合eSIMを利用する際に実名登録が必要で、別サイトであらかじめ情報を入力しておかないとローミングをオンにしても接続できない。KKdayの場合はQRコードが書いてあるPDFの注意書きのところにサラッとURLが書いてあったので、そのサイトで登録をした。
また、友人の一人のスマホはSIMフリーではなくロックがかかっており、eSIMをうまく取り込めないということがあった。キャリアサイトのマイページでロック解錠が必要となり、キャリアの暗証番号が必要なのでこれも注意しておきたい。
NT$5000プレゼントキャンペーン
個人の台湾旅行者限定で事前に入国情報を入力しておくと抽選でNT$5000が当たるキャンペーンをやっていることをKKdayで知った。入国手続きを終えるとブースがあり、そこで情報登録後に送られてくるQRコードをかざすと抽選に参加できる。下記サイトに詳細が書いてあるので、ぜひおすすめしたい。出国当日だと申し込めないので、eSIMを申し込むのと同時にやるのが効率的かも。ちなみに、友人とやった結果全員外れた。
持ち物
11月末〜12月頭の3泊4日で行ったが、荷物はビビリなので多めに持って行った。
トコジラミのニュースをよく見たので対策グッズを持っていこうと思ったものの、薬局に良いものが売っておらず持っていけなかった。ただ、ホテルは台北台中どちらも綺麗で、特にスプレー等する必要はなかった(実際に被害もなし)。
持っていって良かったものには◎をつけていく。
リュック
・スマホ
・パスポート
・宿泊先の予約表コピー
・モバイルバッテリー
・スマホ充電ケーブル
・ハンカチ
・リップ
・生理用品
・財布(トラベル用を持って行けば良かった……)
◎除菌シート(トイレで重宝。便座シートがない場所では宝)
◎折り畳み傘(台北では小雨が定期的に降っていた)
◎ワイヤレスイヤホン
スーツケース
・衣類(基本長袖シャツだったが、半袖もある程度持って行けば良かった)
・寝衣(スウェット)
◎サングラス(台中は日差しが強くて日焼け止めとセットであって良かった)
◎日焼け止め
・メイクセット
・トラベルバスセット
・トラベルスキンケアセット
・歯ブラシセット
・タオル(予備、使わなかった)
◎エコバッグ(レジ袋は有料なのでマスト)
・薬(胃は壊さなかった)
・メガネ、コンタクト
・マスク予備
前日の夜にライブがあったので23時頃に帰宅し、友人たちとグループ通話をしながら荷造りを進めていった。
次回はいよいよ旅行編。
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